11/23(土)譲渡会開催
5つの自由(5フリーダム)福祉の基本
1.飢えと渇きからの自由
2.不快からの自由
3.痛み・傷害・病気からの自由
4.恐怖や抑圧からの自由
5.正常な行動を表現する自由
9月の寄付
古賀様10000円
匿名様5000円
植木様30000円
聖ヶ丘5丁目様33000円
桜ケ丘地域猫世話人様47000円
10月の寄付
水野様10000円
山村様10000円
大辻様10000円
小林様20000円
畠山様10000円
小林様10000円
桜ケ丘地域猫世話人様5500円
11月の寄付
大久保様20000円
山崎様10000円
ご寄付に感謝申し上げます。
NPO法人キャットセイビアは、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を利用してTNRを行っており、
チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。
2021年度の日本の犬猫の殺処分数は14457頭
ねこ11718頭。犬2739頭
2020年度の日本の犬猫の殺処分数は23764頭
ねこ19705頭。犬4059頭
2019年度の日本の犬猫の殺処分数は32743頭
ねこ27108頭。犬5635頭
2018年度の日本の犬猫の殺処分数は38,444頭
ねこは30,757頭。犬は7,687頭
2017年度の日本の犬猫の殺処分数は43227頭。その後2018.12月に43216に修正
ねこは34865頭。犬は8364頭。
2016年度の日本の犬猫の殺処分数は55998頭。
ねこは45574頭。
一方でこの数値には表れていない死があります。
それは流通過程における死とねこのロードキル問題です。
まず、2015年度に流通された犬猫は80万頭にも上ります。
そのうち約3%にあたる2万5千頭が流通過程において死亡しています。
これは過剰繁殖過剰販売の結果であり本来だったらなくてもいい数値です。
もうひとつは猫のロードキル(道路上でひき殺されたねこ)です。
殺処分の10倍という多さに気が付いていない人も多いのではないでしょうか?
多摩市では2021年度猫140頭、犬40頭の死骸がエコプラザに持ち込まれました。
猫の半数以上がロードキルです。残りは飼い主の持ち込みです。
このように外猫は過酷な暮らしを強いられており飼い主のいないねこのあり方を
もう一度考えなければならないと思います。
※殺処分数には保管中の病気等による自然死も含まれています。
環境省統計資料「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」
※参考数値引用先
2016年度県別ねこの殺処分数(政令指定都市を除く)
ワースト1 | 福島県 | 2057 |
ワースト2 | 愛媛県 | 1620 |
ワースト3 | 茨城県 | 1600 |
ワースト4 | 群馬県 | 1567 |
ワースト5 | 和歌山県 | 1558 |
ワースト6 | 宮城県 | 1483 |
ワースト7 | 兵庫県 | 1431 |
ワースト8 | 奈良県 | 1249 |
ワースト9 | 大分県 | 1225 |
ワースト10 | 福岡県 | 1217 |
ワースト11 | 長崎県 | 1074 |
ベスト1 | 岡山県 | 17 |
ベスト2 | 神奈川県 | 29 |
ベスト3 | 栃木県 | 57 |
以上の県以外はすべて3ケタです。
このベスト3の数字とワースト11の数字のかい離が激しいですね。
県ごとにこんなに違うのはなぜなのでしょうか?
そして受け皿がもっともっと必要だということをすべての県に理解していただき
その改善を考えてほしいです。
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