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どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を利用してTNRを行っており、
チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。
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2016年度の日本の犬猫の殺処分数は55998頭。
そのうちねこは45574頭。
更にそのうち29654頭が幼齢個体でした。
65%もの数が幼齢個体だったのです。
いかに幼齢個体の割合が高いかを示す数字です。
2017年度の日本の犬猫の殺処分数は43227頭。その後2018.12月に43216に修正
そのうちねこは34865頭。犬は8364頭でした。
5万頭を切りましたが逆に増えている県もあり
今後更に減らせるのかまだまだ予断を許しません。
2018年度の日本の犬猫の殺処分数は38,444頭でした
そのうちねこは30,757頭。犬は7,687頭でした。
この2年で減少傾向がにぶくなっています。
2019年度の日本の犬猫の殺処分数は32743頭でした。
そのうちねこは27108頭。犬は5635頭でした。
だいぶ減少数が鈍化してきました。
まだまだ減らせると思いますが来年の数値規制によって
どう変化していくのか注視していきたいと思います。
一方でこの数値には表れていない死があります。
それは流通過程における死です。
2015年度に流通された犬猫は80万頭にも上ります。
そのうち約3%にあたる2万5千頭が流通過程において死亡しています。
これは過剰繁殖過剰販売の結果であり本来だったらなくてもいい数値です。
このまま放置していていいのでしょうか?
私たちキャットセイビアでは保護の受け皿の拡大と共に
ブリーダーの繁殖規制に踏み込んだ提言をしていきたいと思っています。
※幼齢個体とは主に離乳していない個体を示します。
※殺処分数には保管中の病気等による自然死も含まれています。
環境省統計資料「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」
※参考数値引用先
2016年度県別ねこの殺処分数(政令指定都市を除く)
ワースト1 | 福島県 | 2057 |
ワースト2 | 愛媛県 | 1620 |
ワースト3 | 茨城県 | 1600 |
ワースト4 | 群馬県 | 1567 |
ワースト5 | 和歌山県 | 1558 |
ワースト6 | 宮城県 | 1483 |
ワースト7 | 兵庫県 | 1431 |
ワースト8 | 奈良県 | 1249 |
ワースト9 | 大分県 | 1225 |
ワースト10 | 福岡県 | 1217 |
ワースト11 | 長崎県 | 1074 |
ベスト1 | 岡山県 | 17 |
ベスト2 | 神奈川県 | 29 |
ベスト3 | 栃木県 | 57 |
以上の県以外はすべて3ケタです。
このベスト3の数字とワースト11の数字のかい離が激しいですね。
県ごとにこんなに違うのはなぜなのでしょうか?
そして受け皿がもっともっと必要だということをすべての県に理解してほしいです。
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