ペットショップのありかた

ペットショップのあり方とは?
できれば生体販売はしないほうがいいと思います。
動物たちのケージ、フード、雑貨、玩具などでその役割は充分だと思うのです。
そこへ生体販売をすることはどうしても客寄せパンダのように
大量の犬猫を常時子供の状態のまま展示販売するから、
オークションや流通経路ができあがり流通過程での死も実在します。

今のペットショップがあるのは家の近くでいつでも行けば
かわいい子犬や子猫が売っているからという
消費者も便利さを追求しすぎた結果だと思います。
買う人がいるから成り立つのです。
更にペットショップは飼い主の見極めをしません。
あなたはペット可の家に住んでいないから販売はできないと言いません。
ペットの値段を釣り上げて高額にしローンを組ませるというやり方もどうなのでしょうか?

そして店員もアルバイトも多くそれほどの知識がありませんので
安易に販売してしまうことになっているのが現状です。
衝動買いの人をたくさん見てきました。
そこにずれが生じているのも現実です。

どうしても生体販売をしたいなら少量生産少量販売での自家繁殖をすることです。
そうして親犬や親猫を管理することができて初めて販売することが適正だと思うのです。
もしくは、ペットを飼いたい人とブリーダーの間に入って
コンサルのような立場をとってもいいかと思います。

大手のペットショップの偉い方が
自家繁殖したらブラック企業になってしまうのでできないということも
どこかで読みました。
そういう意味では交配から出産まで、出産から2.3か月の重要な期間は
人の手がたくさんかかります。
だから家内労働のようなブリーダーが成り立っているのかもしれません。

私はペットショップの規制よりもブリーダー規制が先だと思います。

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ペットショップのありかた” に対して 4 件のコメントがあります

  1. SannyRoups より:

    Nice posts! 🙂
    ___
    Sanny

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