飼養継続困難猫対策関係者会議
2023.3.9(木)多摩市役所におきまして
多摩市と動物愛護センター日野支所とNPO(私)で飼養継続困難猫対策関係者会議を行いました。
東京都補助事業が始まって初の会議でした。
1.多摩市の取り組み
2.事例検討
というテーマで三者協議を行いました。
多摩市の担当部署であるコミニティ生活課の常世さんが
進行していただきここまでの歩みを説明してくださいました。
約2年ほどかかりましたが大きな進歩に感謝申し上げます。
飼養継続困難猫が現れないことが一番なのですが
また出現した場合には連携を取りながら進めていくことになるでしょう。
愛護センターからの話しの中で飼養継続困難者に対して所有権放棄(飼育放棄)をしてもらう
書類に犬猫の情報を書いてもらうというのがありました。
これは本人に犬猫たちの情報を書いてもらえれば後々募集もしやすくなります。
(本人が書ける場合のみですが書けない場合もあり課題は残ります)
そして愛護センターは一時引き取り業務をしないということにおいては変わらないとのこと。
(私はもっと引き取ってほしいと思うのですが)
成猫の有償引き取りは1頭3000円で殺処分を前提に話しているそうです。
課題としては福祉課との連携と共有でしょうか?
そしてコミニティ生活課長からもありましたが市町村間での情報共有かと思いました。
(東京都はこの事業をしている市町村をオープンにしてない)
東京都がなぜ非公開にしているのか不明です。
各市町村は共有したいと思っているのではないでしょうか?
多摩市は先駆けていると思うのですが他にもあれば共有してほしいと思います。