環境大臣へ犬猫の生体販売をなくす要望書の賛同署名

個人でがんばっていらっしゃる茶谷さんの要望書に
賛同団体として名前を入れさせていただきました。
日本の遅れを取り戻すチャンスがオリンピックかと思います。
なんとかしたい!なんとかまにあわせたい!なんとか届けたい!
という思いはみないっしょです。
犬と猫の店頭生態販売に深くメスを入れたいと思います。

以下コピペしました。

環境大臣 原田 義昭  殿            2018年10月17日

「東京オリンピックまでにペットショップの犬、猫の生体販売をなくすことを求める署名」における要望書

「2020年までに全てのペットショップ(移動販売、ネット販売含む)の犬、猫の生体販売を禁止すること」を要望致します。

代表者 茶谷富佐子

他署名者16,004人 (10月16日現在)(前回迄7021+今回分8983)

賛同団体 NPO法人 保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会
ジャパンアニマルネットワークドッグレスキュー
NPO 法人 キャットセイビア
ARCh アニマルレスキューちば
NPO 法人 動物愛護団体エンジェルズ

<要望する理由>

理由① 保護団体がパンク状態である。生産、販売の蛇口を閉め、保護された犬猫の譲渡を高める必要がある。保護団体は保健所からだけでなく、業者が放棄、遺棄した犬猫をもレスキューしている。保護団体などのボランティアにここまで頼らなくてはならないほど犬猫があふれてしまう仕組みを見直さなければならない。

理由② 生体販売は誰でも安易に買うことを助長するものである。その結果、飼育放棄や保健所への持ち込みにつながる。

理由③ 行政の監視、指導が動物取扱業者に対して行き届いていない。特に繁殖所では人間が1時間もいられないような劣悪な環境下に何年も置かれている。

理由④ ペットショップの生体販売を頂点とし、オークションや繁殖所などのペットビジネスの流通により、不良品、規格外、売れ残りなどの弾かれる命を大量に生み出している。

理由⑤ 行政による殺処分が減っても、業者による処分、遺棄、または引き取り屋に渡り、生き地獄の中で一生を終える犬猫は逆に増えてしまっている。

理由⑥ 訪日外国人が増える中、彼らにとってペットショップでの生体販売は大変ショッキングなものであり、日本人の意識の低さや命に対するモラルの無さを印象づけてしまう。

理由⑦ 「命の店頭販売」は子供たちに「命は物である」と教えることである。小さい時からその光景を見慣れて育つことが、「動物の命の尊厳に無関心」な社会を作っている。自由を奪われ、声を奪われ、繁殖に利用され続ける動物も感情のある命である。 売れ残り、何年もケースの中で孤独に過ごす動物も感情のある命である。
以上

2020年時点で、世界に恥ずかしくないペットショップにするために、以下を提
言致します

・たくさん展示できるペットショップのショーケースをやめる
⇒物のように陳列することは倫理に欠いている。欧州基準に合わせるべき。

・業者において管理者1人あたりに対する飼育頭数、個体に対する生活スペース、温度や
湿度、生涯繁殖回数、頻度などの明確な数値基準を設ける。
⇒厳格な数字を決めて動物の福祉を担保し,不適格な業者をなくす。

・インスペクターを各都道府県に配置し査察、指導を徹底する。
⇒数値基準に基づく判断力と、動物への福祉の精神を持ち合わせている査察官が、
自治体の職員に代わってスピーディに対応する仕組み。ケースによっては獣医
師、警察との連携をとる。

・「数年後の生体の店頭販売の倫理的全廃」を掲げる
⇒これを指針とすることにより以下のメリットが考えられる。

「ペットショップでの生体販売を全面禁止する年を
2020年に設定することのメリット」

メリット1 東京オリンピックに向けて、開催国として恥ずかしくない、「国民の動物の命に対するモラルの向上」をもたらす。欧州において虐待とも見なされる生体の店頭販売をなくすことにより、動物福祉国家への第一歩を踏み出すことを全世界にアピールできる。

メリット2 業者による繁殖に歯止めがかかる。また、2018年から数年間の猶予期間に、業者の自主的方向転換を促すことが出来る。

メリット3 予算をおさえられる。(繁殖回数制限や、ケージの大きさ等の数値基準の導入、8週齢遵守などの業者への規制、業者を登録性から認可制にする、など法律に盛り込むことは必須だが、それを検査、監視、指導する労力と経費がかかる。厳しい規制の導入と共に、数年後の店頭生体販売の禁止を掲げれば、確実に短期間で個体数と業者の数を減らし、少ない予算で行政の目が行き届くようになる。)

メリット4 年25000匹にものぼる罪のない命が流通によって失われているという現状を早期に改善することになる。

メリット5 保護団体、個人のボランティアは目の前の不憫な命を救うために、対価を求めず、自らの生活を削ってまでもレスキュー活動に明け暮れている。譲渡できる動物ばかりではない。医療を尽くしても幾度となく腕の中で命を看取り、人間の仕打ちを謝りながら悔し涙を流している。終わりのない保護活動が「終わりの見える保護活動」になるならば、これまで尽力してきた彼らに希望を与えることになる。

動物のことだからと、ずっと長い間後回しになってきました。しかし、今問題になって
いる児童虐待と動物虐待は切り離しては考えられません。物言えぬ弱いものを、逃げられ
ない所に閉じ込め、痛め続ける人間、「かわいそう」と思わない人間の心の闇は“社会のひ
ずみ“から生まれています。

どうしたら「小さな命を慈しむ心」を育むことができるのでしょうか?
社会の中で弱い立場の動物がどう扱われているか、子供たちは無意識に見て育っています。子供の頃から、命を物のように扱うこの社会の中で育つことが無関係とは言えないはずです。命を大量生産し、流通させ、売る社会、違和感を持たずに買う社会、余れば廃棄する社会、命の軽さを教えてしまっているこの社会構造を正すことが、「命の尊厳」を知り、「他人の痛みが分かる人間」を育てることに大きく関わっていると思います。

虐待をする人に限りません。この社会構造を変えられる立場の方々がこれまで変えてこ
なかったというのも、長い間この社会に生まれ育ったことに起因しているのではないでし
ょうか。いつか誰かがこの根幹部分を変えなくてはならないと思います。

命を物のように売り買いすることにすっかり慣れてしまった日本が、モラルを取り戻し
2020年までに世界に恥じない動物福祉国となるよう早急な改革を望みます。
以上

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