奄美大島「ノネコ管理計画」見直しを求める院内集会
6/12(水)奄美大島「ノネコ管理計画」見直しを求める院内集会 に行ってきました。
殺処分も辞さず奄美大島のノネコを全頭駆除するという計画に
5億円の税金が投入されようとしています。しかし、ノネコがアマミノクロウサギの
脅威となっているというきちんとした証明はありません。
この計画を抜本的に見直し、もっと資金の使途に透明性があり、
もっと希少種の保護に有効な対策を講じるよう、環境省に訴えていきましょう。
集会では、呼びかけ人の福岡大学教授 山﨑好裕、奄美大島で猫の無料不妊手術病院を
運営するどうぶつ基金理事長 佐上邦久、「あまみのねこひっこし応援団」を展開する
NPO法人ゴールゼロ代表 斉藤朋子、『週刊文春』に同計画について書いたジャーナリスト
笹井恵理子、与野党の議員などが登壇して、意見を述べました。
どうぶつ基金の佐上理事と福島瑞穂議員
ピンぼけしちゃいましたが
朝日新聞の記者の太田さん
週間文春の記者笹井恵理子さん
今回の環境省の「ノネコ管理計画」はおかしい!と声をあげました。
みなさんの取材力も素晴らしいですし、いろいろと集めて
照らし合わせてもおかしい。ということがわかりました。
環境省と言うところはいい加減に税金を使うんだなあと思いましたし
国民は監視しなければならないということがよくわかりました。
この問題引き続き注視していきたいと思います。
どうぶつ基金さんにはとてもお世話になっていますので
理事の佐上さんと名刺交換させていただきました。
引き続きよろしくお願い致します。