2月の保護猫譲渡ご報告
2/11日だいずくんが卒業しました。
町田で保護されたのが昨年の10月
それから4か月たちましたがだいぶいい子になりました。
まだちょっとびくびくしているところはありますが
これからは新しい里親様と仲良く暮らしてくださいね♪
うちで最後のひなたぼっこ
元気でね。
チュールでつりながら爪切りました。(笑)
新しいお名前をおとくんになりました。
とってもかわいらしいお名前ですね。
里親さんは初めてのねこちゃんで不安でいっぱいでしたので
譲渡後の様子をLINEでサポートしていました。
里親さんからのLINEでは初日からケージ内で夜泣きに悩まされ、
更に少しずつ部屋に出すとドアをあけたがり
ドアをひっかくというこれまた音に悩まされました。
それでも辛抱強くがんばっておとくんに寄り添ってくださいました。
ようやく10日目あたりから抱っこまでできるようになり
私も里親さんもようやく安堵しました。
保護っ子が環境を変えるとしばし起こるのが夜泣きです。
環境が全く変わり適応できてない分ストレス状態になり
半分くらいの子がかなりの音量で鳴きます。
これには毛布をかけたりなんとか寝れるように耳栓をしていただいたり
人間が工夫していかないとなりません。
それを乗り越えたところに絆ができるのです。
私たちはサポートはできますが実際は里親さんの
覚悟が必要になるので大変です。
だいたいの子が2週間前後で落ち着いてくれますが
なかには1ヶ月くらいかかった子もいましたので
一筋縄ではいかないものなんです。
だから愛情はとても大事になってくるのです。
その子の事を思って里親さんたちの愛情が通じるまで
心折れることなく頑張ってほしいですね!